那須野の旅人

旅の行く手にはどんな世界が待っているのでしょうか・・・

被爆画家 福井芳郎


    8月6日は広島に、8月9日は長崎に原爆が投下された忌わしい現実
昭和20年8月6日、洋画家であった福井芳郎は陸軍救護班として広島で任に当たっていた。
その日の朝何気なく陸軍兵舎の窓辺に立ち真夏の陽光に包まれた外の景色を見ていた時、
突然強烈な閃光が走り、兵舎は崩れ落ちた。下敷きになった彼はすぐに救出されたが原爆
の閃光を直に受けていて、すでに被爆していたのである。
しかし、その時はそれとも分からず画家の持つ特性が心を動かし、想像を絶する惨状の街中
へと踏み入ったのである。そして目を覆うばかりの光景をスケッチして回り、後世に残す必要
性を強く感じたのであった。後にスケッチした10数点を油絵に仕上げて展示した。. この作品
群が被爆1時間内での最も速く惨状を絵にしたことで世界的にも注目された。


      原爆キノコ雲

                             福井芳郎
福井芳郎


                           驟 雨
        驟雨
        上の絵は福井芳郎の被爆画のうちの1枚。  彼はこうした一連の絵画に
        描かれた残酷な光景に対して「美しくもおぞましい光景」とコメントしている。
        画家としての感性がそう言わせたのであろうか?凡人には理解しがたい。
        その後、彼は「ヒロシマの怒り」、「黒い雨」などの被爆画を通して、核兵器
        の根絶を訴え、地味ながらも62歳で永眠するまで活動を続けた

           上掲の各画像はGoogleのフリー画像をお借りしたもので、何ら違反はありません

@ @ @ @ @ @ @ @ @ @ @ @ @ @ @ @ @ @ @ @ @ @ @ @

今の日本は平和だが自衛隊の海外活動も緩和されるなど、徐々に戦争への芽を出しかけている。

猛暑続きの今年の夏、一般庶民はお盆を控えて休暇を呑気に楽しみ、大雨などによる被災地の
惨状をよそごとに過ごしている人も多い。
我が家の畑や庭の花々も元気で、ブルーベリーなども暑さ続きで急に完熟が進んでいる

ブルーベリー1

        毎日この程度の収穫があり、そのまま食べたりジャムにしたりしている
ブルーベリー2


太陽の申し子 ヒマワリも元気だ
 ヒマワリ1

ヒマワリ2

  1. 2014/08/07(木) 13:31:30|
  2. エッセイ

カレンダー

08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

プロフィール

松ぼっくり

Author:松ぼっくり
旅、映画、カメラ、読書が趣味
ソースは「Sakuraの勉強室」からお借りしています

旬の花時計 V2

アシタカさんの作品です

最新記事

最新コメント

リンク

最新トラックバック

月別アーカイブ

RSSリンクの表示

検索フォーム

QRコード

QR