那須野の旅人

旅の行く手にはどんな世界が待っているのでしょうか・・・

紅葉はまだ先・・・那須野が原公園


  那須でも茶臼岳山頂付近では紅葉も既に終わっているが山麓から20kmも離れた那須野が原
  公園付近では11月中旬にならないと盛期にはならない。
  先日の土曜日はこれ以上ない晴天に誘われ電動バイクで訪れた。各種イベントで賑やかだった


                     下の小画像にマウスオンです <
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表紙説明
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  今年は夏場の天候不順のせいで山の樹木の実は凶作になった。 困ったのはクマさんたちで
  エサを求めて里に出没。月の輪グマはヒグマに比べると肉食に頼らなくてもよいので、 農作物
  を荒らしたり牛舎のミックス飼料の味を覚えては毎夜のように牧場に現れたりしている。
  山にどんぐりの実などが豊富なら上手に人間と共存できるのに射殺されたりと気の毒ではある。


月の輪グマ子連れにばったり遭遇でもしなければクマの方から滅多に人を襲うことがないと言われている月の輪熊。羆とは違って臆病の筈だが、 天候不順で山にエサが不足すると里に降りてきて人間とのトラブルになる。 今年はそうした年で各地で熊が出没しエサ欲しさに凶暴になっているので山歩きは要注意だ。
クマ避けの鈴などが効果的というが空きっ腹にはどうか。


落ち葉の積もった登山道と射殺された月の輪グマ
寂しい登山道


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                    今、世界が恐れるもの
  エボラ出血熱
  エボラウィルス内部構造  このグロテスクな姿。アメリカ、スペインにも感染者が出てパニック
  になっている感がする。空気伝染はしないので患者の体液に絶対触れない事がかんじんだ
  エボラウィルス

  イスラム国の波紋
  比較的安全かと思っていたカナダでも関連した事件が勃発。これでは世界中が不安に
  なるのも当然だ。今のところスイスや日本が安全のようだが、何が起こるかわからない。
  アメリカはイスラム国空爆にF22という最新のハイテク機を投入しているが、  空爆など
  では到底根絶やしにはできないと言われている。地上戦に突入する公算が強い。
               F22最新鋭ハイテク戦闘機
  1. 2014/10/28(火) 01:29:28|
  2. 風景
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御獄山噴火後の木曽王滝村他


 王滝村おんたけスキー場
御獄山噴火は死者56名、行方不明7名(今日山頂付近で1名発見)という悲惨なものになって
火山災害の恐ろしさを改めて印象づけた。まだ未発見の6名の家族はどんなに悲しいか・・・
噴火後の被害は各方面にあるだろうが、何といっても王滝村の財政を支えていたスキー場が
今のところ今季の営業が無理のようで、関係者の苦悩は一通りではなかろう。


おんたけスキー場

 王滝村特産御獄白菜
スキー場が今季は営業が無理なのも王滝村にとっては大打撃であるが、噴火直後の報道では特産である御獄白菜の殆どが灰を被っていて出荷は無理かと思われていたが、上から1,2枚を剥がすことで、出荷が 可能になり、農家も一安心で地元民の協力もあって売れ行きはまずまずとの事。
しかし、今年オープンした特産品直売所には、テレビの報道ではお客がほとんどなく、店内は閑散としていた。お店の場所がどの辺りか見そこなったが、スキー場の近くだった記憶がある。当事者としてはスキー場での収益がゼロと合わせると大きな痛手には間違いない。福島原発事故の風評被害を経験しているので、その気持がよく分かる。


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 タブレットパソコン
秋が深まってきたが那須地方の平野部では紅葉はまだまだ先で、 近くでは車で1時間の
塩原と日光を結ぶ日塩もみじラインまで行かないと色付いていない。
しかし、この時期は自宅を夜明けに出て行かないと日中は車がほとんど動かないくらいの
混雑になる。ある年の大渋滞に巻き込まれてからは日塩もみじラインには平日でも行かな
いことにしている。紅葉は渓谷と川との対比で実に素晴らしいが、とにかく他県の車が多い。
それにここのところの悪天候で長い外出は避けている。家に籠もって一年前に購入したタブ
レットなどで映画、ドラマ、小説などで楽しんでいる。メインのPCにはない利点がある。
キーボードと液晶画面が分離できるタブレットパソコンは便利で、 あらゆる場で使用できる。
使用している方なら解ると思うが、キーワードの入力次第で様々なシーンを楽しめる。

10.1インチインチタブレットPC
               キーボードから分離した10.1インチタブレット
タブレット液晶

  1. 2014/10/23(木) 19:04:37|
  2. エッセイ
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茶臼山麓賽の河原


                     山麓のマグマ噴気活動
この記事は長い文章が多いので多分読まれる方は少ないと思いますが・・・
つい先頃の御獄山の突然の噴火は噴火予知の盲点を如実に示すに充分であった。日本列島には
110もの活火山ががあり世界で最も多い。その中で常時監視対象にあるのは47火山だそうである。

ここに来て仙台管区気象台は10月9日、宮城、山形県境の蔵王山(1841メートル)の山頂付近に
ある「お釜」で水面の白濁が確認されたと発表した。 短時間で消えたものの、前回の噴火の際にも
同様な現象が見られた事から、噴火の恐れがないか監視体制を強めている。

自宅から山麓まで約1時間の距離にある茶臼岳も活火山で常時監視対象47火山の一つである。
その山麓の湯本温泉は昔から栄えた温泉街で、すぐ近くに殺生石という伝説に包まれた場所があり
そこからゆるい傾斜で温泉街近くまで賽の河原が続き、今でも硫化水素の噴出が所々に見られる。


茶臼岳と那珂川
1410年(室町時代)茶臼岳の大噴火があり、多量の火山性泥流や溶岩の噴出があり270名もの
死者が出たと、 信頼できる室町初期の史書 「神明鏡」 にあるようだが、 それがどこへ達したかは
不明である。学者は三斗小屋方面の斜面と見ているが、 そこは当時270名もの犠牲者が出る程
の集落はなかった。下図で見ると茶臼岳から殺生石に至る峡間があるが、 そこを一気に火砕流
が湯本温泉に流れ下ったならありうると思ったが、地元の研究者に聞くとそれはないらしい。

 賽の河原岩石群の謎
それでは茶臼山麓殺生石下賽の河原の岩石群はどこから来たのであろうか?
研究者によれば上の写真の2枚目背後の山峡で安政年間に大きな山津波があり、それが偶然
昔から茶臼岳のマグマ活動でガスが出ていた現在の賽の河原に達し、以来岩石が残ったという。

茶臼岳と那須湯本周辺

                  教傅地獄伝説と千体地蔵
後醍醐天皇の御代(1318年)白河に教傅という若い住職が母親と一緒に前任者から受け継いだ
お寺に住んでいた。彼は生まれながらの不良で、 その日も悪友2人と一緒に那須の温泉に入浴
がてら殺生石見物に行くことになった。 早朝出かける際に母親が作ってくれた朝餉を足蹴にして
家を出て来たように僧侶になっても不良ぶりが全く直っていなかった。

さて3人揃って殺生石を見物していると俄に雲行きが怪しくなり雷が轟いたかと思うと殺生石一帯
の地面からは火炎が立ち上り激しい地震と同時に真っ赤な溶岩が吹き出してきた。
3人は慌ててその場を逃げ出したが教傅だけが逃げ遅れてしまい溶岩に呑み込まれた。 それに
気づいた2人がかけ戻って教傅を助けようとしたが既に手遅れで、教傅の下半身は真赤な溶岩で
焼けただれていた。苦しい息の下から教傅は母親に対する朝の行いを反省し、自分は地獄に堕ち
て当然だと言いながら溶岩流に呑み込まれてしまったのである。

その後しばらくの間殺生石付近は火山性泥流がのたうち回っていたがある年に起こった山津波で
さしもの泥流も埋まってしまった。享保5年になりそこが固まったで、教傅の死を哀れに思った湯本
温泉の有志が大きな地蔵尊を建て毎年小さな地蔵も建て続けた。それが千体地蔵だという。
それにしても教伝地獄の伝説は1318年と具体的で内容もリアル。山麓噴火を示唆していないか?


                       千体全てが合唱している
教伝地蔵


                        教伝地獄と千体地蔵
                     下の画像クリックで5枚あります

賽の河原に祀られた千体地蔵の一部

                  金毛九尾の狐伝説と殺生石
平安後期鳥羽上皇の時代、中国で悪逆の限りを尽くしていた金毛九尾の狐が日本に狙いを定め
玉藻の前として宮中に入り込んだ。その美しさは群を抜いていて、たちまち鳥羽上皇を虜にした。
やがて上皇の健康が次第に悪化して政務も執れなくなってきたので、 側近たちは訝り陰陽師の
阿部康成に依頼して祈祷を行った。康成は悪霊の存在を確認し強力な魔除けの術をかけたところ
たちまち玉藻の前の姿はおどろおどろしい金毛九尾の狐に変身すると東北方の空高く舞い上がり
消え去った。人々は安心しその後の上皇の健康もみるみる回復していった。

しかし、それが終わりではなかった。1ヶ月も経たないうちに遥か北方の下野の国那須岳付近での
九尾の狐の残虐行為が都にも伝わってきた。 朝廷はこれに対し弓の名手で聞こえた三浦介義明
と上総介広常に数万の軍勢を与えて九尾の狐討伐を命じた。
この思い切った作戦にさしもの金毛九尾の狐も茶臼岳山麓の山中に追い込まれ三浦介と上総介
の放った矢で絶命し大石と化した。 しかし石になってもその毒性は消えることがなく大石に近づく
人や動物、近くの空を飛ぶ鳥や昆虫類などを悉く殺す殺生石となった。

朝廷はこれを憂い、会津の名僧玄扇和尚にこれを調伏せよと命じた。 和尚は経文を唱えながら
大石に近づくと用意してきた金槌を渾身の力を込めて大石に振り下ろした。すると大石は三つに
割れて一つは海津に一つは備後にまで飛んだ。残った一つはそこに留まり今もなお毒気を残して
異臭を放ち那須山麓の湯本温泉近くに置かれたままになっている。


                     殺生石周辺を散策
   殺生石や教傅地獄の上方に温泉神社へ通じる山道があり、殺生石横から登って散策した
     下の10フレームにマウスオンです。サムネイル右から3、4番目のアニメ含め13枚

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湯本温泉の学校の門外にある白面金毛九尾の狐のモニュメント
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                  特別掲載 那須湯本鹿の湯温泉
開湯は非常に古く1300年前と言われている。文献上では天平十年(738)奈良正倉院文書の中に
鹿の湯の記録があるとの事。名前の由来は猟師が射損じて逃げた鹿が傷を湯に浸かって癒して
いるのを見て、自分も試してみると傷や疲労に効果抜群だったことから里人の間に広めたという

                     下の画像クリックで3枚です
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  1. 2014/10/15(水) 23:15:38|
  2. 風景
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畜産草地研究所・・・公開デーは体験教室に人気



今年も訪れた公開デー。和牛の試食サービスが目的の人、体験教室目当ての親子連れなど、
結構な賑わいでした。 ブロッコリーのDNA抽出やバター、チーズの作り方、 羊毛工作などの
各教室は年齢に関係なく、熱心な参加者で座る余地もないくらいでした



畜産草地研究所那須庁舎

近辺の自然環境一部
松の幹瘤に付着した土に寄生したクヌギ (研究所構内)


畜産研究所内牧草地の一例


隣接山林内で見つけたヨツズミ


酪農機械展示3機種
酪農機械3種

外部焼肉試食コーナー
下の画像クリックで3枚です
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和牛試食盛り付け一人前 (試食といってもかなりの分量です)



ブロッコリーからDNA抽出、バター、チーズの手作り教室、
酪農機械実演等の様子は動画に入れました




  1. 2014/10/08(水) 01:19:21|
  2. イベント
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我が家のコスモス咲き揃う



10月に入って朝夕は涼しさを通り越して肌寒く感じる那須の陽気です。我が家の庭の片隅にはコスモスが
満開となり、ダリアなどもまだまだ咲いている。山形へ渓流釣に行っていた頃、 漁期の9月末まで滞在して
帰りがけに立ち寄った川西ダリア園ではダリアが見頃だったので、秋まで持ち越すのは普通らしい


画像クリックでコスモス3枚です
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前日の雨で一部うなだれたダリアと元気なピンク

秋ダリア


イチジク
一度収穫した後だがこれから熟れる実も多い


イチジク


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           数年来増え続ける迷惑な外来昆虫や水草など

ヒトスジシマカ
一時はデング熱感染拡大で大騒ぎだったが秋も後半に入れば南部を除いて活動は
断えると思われるヒトスジシマカ。しかし、越冬した卵が来夏はどう影響するか・・・

                


セアカゴケグモ
このクモは関東ではヒトスジシマカと同様栃木県のみ繁殖が見られないのは何故?
列島が温暖化になって繁殖地が拡大、東北にまでも生息するという毒グモ。側溝の
裏や花木のプランターの裏側を好むという。 日当たりが良ければ冬も過ごすことが
できる。噛まれると筋肉の麻痺などを起こし、重症になると死亡することもあるらしい

                 


オオバナミズキンバイ
数年来、琵琶湖などに大繁殖している外来種の水草で、 黄色の花は美しいが 根は
縦横に伸びて絡み合い大型魚も通れず迷い込むと死んでしまう。それだけに漁の舟も
通れないので漁師たちの生活を脅かし、藻を伴って岸辺に繁殖したものは腐ってきて
悪臭を放ち琵琶湖畔のマンションや一戸建ての住民は辟易しているという。
繁殖力が旺盛なので駆除は困難で大きな問題になっている。とにかく、外来種の魚類、
植物類などは恐るべき生命力で増え続けているので琵琶湖ならずとも脅威である


オオバナミズキンバイと戦う

オオバナミズキンバイの花
                                          一連の画像はGoogleのフリー画像にによります

  1. 2014/10/02(木) 01:49:23|
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松ぼっくり

Author:松ぼっくり
旅、映画、カメラ、読書が趣味
ソースは「Sakuraの勉強室」からお借りしています

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